ansitional.dtd"> ストレッチはケガのもと?: めざせ,健康長寿! 100まで生きるよ♪

2017年07月15日

ストレッチはケガのもと?

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職場にトライアスロンが趣味の方がいまして
(私には考えられない世界ですがw)

「試合前にストレッチをすると
必ずケガしたり体調が悪くなるので
しない」

とおっしゃる


えーーーー( ゚Д゚)


カラダをやわらかくしないと
ケガするから!って
体育で習った気がしますけど?

気になったので調べてみました
(トライアスロン始める気はないです)

ありました

2015年2月18日(水曜日)放送
NHK・ためしてガッテン
「肩こりも転倒も防ぐ!新常識伸ばさないストレッチ」

Q:そもそもストレッチってなに?

A:1975年
ボブ・アンダーソン著「ストレッチング」
という本が世界中でブーム
これ以降ストレッチは怪我の予防に効果がある
というのが常識となった

【希少本】ボブ・アンダーソンのストレッチング



しかし
すでに「従来のストレッチにはケガ予防の効果なし」
と1988年に実証されていたのです!

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Q:従来のストレッチにはケガ予防の効果はない?

A: 1998年、オーストラリア陸軍での検証実験
オーストラリア陸軍の新米兵1538人を
・訓練前にストレッチするグループ
・訓練前にストレッチをしないグループ
の二つに分け、3ヶ月間厳しい訓練を受けさせた。
ケガをした割合は

・ストレッチあり⇒21%
・ストレッチなし⇒22%

とほとんど差がないことがわかり
「ストレッチに怪我の危険性を減らす効果はない」
と結論づけられた

その後、世界各国で調査が行われた結果

『ストレッチにより
「柔軟性」はアップするが「筋力」は落ちる』

という事実が浮かび上がってきた

番組内でも検証が行われ

・足を伸ばすストレッチの後に前屈を行ってもらうと柔軟性がアップ
 
前屈の数値:43.16cm⇒45.52cm

しかし

・ストレッチをしなかった時に比べてストレッチをした時は全員が大幅にジャンプ力(筋力)がダウン

上半身を固定してジャンプ力を測定:37.36 ⇒ 33.42

という結果に・・・


前述のトライアスロンする方は
「ストレッチをしてレースに出ると
捻挫する」
と言ってたのですが
この件に関しても、理由が判明


ストレッチをすることにより
足首の「腱」(アキレス腱など)が伸ばされると同時に
「筋肉」も伸ばされてしまいます

筋肉が伸ばされることにより
ゆるんだパンツのゴム状態となり
筋力が低下

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この状態で運動を始めると
力が入らないのに
力を入れなくてはならないため
捻挫などのケガを引き起こしてしまう

というワケ


運動前にケガ予防に行うストレッチとして
番組では

『ふりふりストレッチ』

なるものを紹介
(あいかわらずなネーミングだ)

従来のストレッチが
静的ストレッチ」
とされるのに対し
ふりふりストレッチは
動的ストレッチ」

ふりふりストレッチは
「柔軟性」と「筋力」の両方をアップさせるので
ケガ予防に効果的

<肩こり予防のふりふりストレッチ>

1.右手の指先を肩につけ、上から前に肩を回す
体を動かさず肩だけを回す。これを10回
反対も同じように



2.バンザイの状態から両手を頭の上で合わせて下ろす
この時手が前に出ないように肘が身体の真横にくるように注意
これを10回


<腰痛予防のふりふりストレッチ>

脚を肩幅に開き、膝を軽く曲げた状態から
背中を丸くして頭を下げる
この状態でおしりを横に降る
1回10秒くらい


では従来のストレッチには効果はないのか?
というと、そうではなく

「静的ストレッチ」にも

・手足の冷え解消
・高血圧、動脈硬化改善

といった効果が
「ふりふり(動的)ストレッチ」と同様にあります

さらに従来のストレッチは

「精神的リラックス」

を感じることができます

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特に運動する必要のない方や
就寝前などは
「静的ストレッチ」
がオススメ

運動前で
筋力や瞬発力が必要な時は
「動的ストレッチ」


自分の状況にあったストレッチを
使い分けることが重要なのです




posted by みるぷぅ at 16:47| 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする